銀行系カードローン

みずほ銀行カードローンからお金を借りるなら審査で知っておきたい3つのポイント

3大メガバンクの1つである、みずほ銀行では便利に利用できるカードローンを提供しています。

金利も低めなだけではなく、大手銀行である信頼感も高く、契約しておいて損のないカードローンの1つです。

ここではみずほ銀行のカードローンを利用する前に、知っておきたい知識をまとめておきます。

 

みずほ銀行カードローンとは?兼用型と専用型がある

みずほ銀行のカードローンには、兼用型と専用型の2つがあります。

これは契約後に発行されるローンカードのことで、兼用型というのは既にみずほ銀行のキャッシュカードを持っている人のみが利用できる形です。

専用型はカードローン専用のカードを発行してもらう形なのですが、どちらの方が便利なのでしょうか。

それぞれに詳しく検証してみます。

 

普通預金キャッシュカード兼用型

カードローンの利用をする前に、既に普通預金の口座を持っているという場合は、新しくカードを発行する必要がありません。

現在利用しているキャッシュカードに、カードローンとの契約が締結した後で機能を組み込むことができるためです。

この普通預金のキャッシュカードに、カードローンの機能をつけるメリットは素早く融資が受けられる点があります。

専用のカードローンを発行することもできますが、この場合は手元にカードが届くまで借入ができません。

郵送となるためカードが届くまでに、契約締結後に1週間~2週間程度の時間がかかるのです。

つまり既にみずほ銀行のキャッシュカードを持っている人からすると、融資のタイミングが遅くなるだけでメリットがありません。

またキャッシュカード兼用のみ利用できるのが、みずほダイレクトとの連携における口座振込での融資です。

ただしキャッシュカードの機能と、ローンカードの機能は分けておきたいという人もいます。

その場合は専用型のカードを希望するといいです。

 

カードローン専用型

カードローン専用型は既に述べたように、キャッシュカードとは別にローンカードを発行してもらう方法です。

機能を分けられるのはメリットですが、実際に手元にくるまでに時間がかかるのがネックになります。

ちなみにみずほ銀行のカードローンでは、口座を持っていることが必須です。

そのためカードローンの申込時に、口座を持っていないのなら同時に申込をしておくといいです。

カードローンの申込フォームには、普通預金口座の同時申込という項目があるので、必ずチェックしてください。

口座を持っていない人の場合だと、みずほ銀行へ足を運んで先に口座開設をしておくことも可能です。

いずれにしても兼用型とカードローン専用型では、届くまでにタイムラグがあるため融資を早急に受けたい場合は、兼用型をおすすめします。

機能を分けたいのなら専用型を選んでください。

カードローン専用型の場合は、利用できるATMの数が増えるのがメリットの1つでしょう。

 

みずほ銀行カードローンのメリットと気になるところ

では次にみずほ銀行カードローンを利用するメリットと、反対に気になる部分について調べてみました。

メリットも多いのですが、気になる部分もありますので事前に知っておくと判断基準にできます。

メリット部分は5つ、気になる部分を3つ、それぞれ見ていきます。

 

メリット① 「自動貸越機能」が便利

みずほ銀行カードローンでは、自動貸越機能がついています。

自動貸越とは預金を引き出そうとした時に、口座の残高不足で引き出せなかったという経験のある人は多いはずです。

こうした時に不足分を自動的に、カードローンの融資枠の中から自動貸越をしてくれます。

他にも口座引き落としの時に残高不足になっている場合でも、不足分を自動的に融資してくれるのです。

うっかり口座にお金を入れるのを忘れていた、などのケースで支払いができないのを防げます。

特にこの自動貸越が便利なのは、個人信用情報に傷がつきにくくなる点でしょう。

支払い忘れなども回数が増えれば、個人信用情報に傷がついてしまいます。

ですが自動貸越の機能があると、未然に防げるので非常に便利だと言えるのです。

ただこの便利な機能が使えるのは、キャッシュカードとの兼用型のみとなります。

専用のローンカードでは、この機能が使えません。

 

メリット② 低金利!住宅ローン利用者は優遇

みずほ銀行のカードローンは低金利です。

年利にして2%~14%となっていて、さらに同銀行で住宅ローンを利用している場合は0.5%引き下げとなります。

つまり1.5%~13.5%となる形です。

一般的な銀行カードローンの金利が、平均的に4%~14.5%程度となります。

これと比較をすると、住宅ローンの金利引き下げを受ける前でも若干低めの設定です。

特に下限金利については2%と、相当低い数字になっています。

ちなみに利用者が多いであろう、限度額帯の数字を見てみます。

10万円~100万円だと年利14%、100万円~200万円で年利12%、200万円~300万円で年利9%です。

ここから住宅ローンの利用であれば、0.5%引き下げが適用されます。

銀行のカードローンでも金利は低い水準にあるので、住宅ローンを利用していればかなりお得です。

 

メリット③ 限度額は最大800万円

みずほ銀行カードローンは、限度額が大きいのもポイントです。

借入限度額は10万円から最大で800万円となっています

800万円という枠は、カードローンの中ではかなり大きい方です。

みずほ銀行ではおまとめローン専用の商品はありません

ですがカードローンでは複数社の借入があっても大丈夫ですので、実質的におまとめローンとして利用可能です。

この時に最大額が800万円という枠があるのは、かなり心強いと言えます。

ちなみにみずほ銀行は総量規制の対象外ですので、年収の3分の1以上の融資を受けることも可能です。

 

メリット④ 通帳があれば手続きカンタン

みずほ銀行カードローンでは、WEB完結の利用ができます。

パソコンやスマートフォンからの申込で、来店不要で契約まで完結できるサービスです。

ただしWEB完結ができるのは、既に口座を持っている人のみとなります。

さらにカードとしても兼用型のみの申込です。

専用のカードが欲しい場合は別の申込方法をとってください。

他の申込方法としてはWEBサイトからの申込、電話、郵送、銀行窓口などがあります。

これらの中から都合の良い申込方法を選べるのも、みずほ銀行ならではです。

ただ24時間受付をしているのは、インターネット経由の申込のみになります。

 

メリット⑤ 主婦の利用者もいる

みずほ銀行カードローンでは申込資格を設けています。

契約時の年齢が20歳以上で66歳未満であること、安定かつ継続した収入が見込めること、保証会社の保証を受けられることの3つです

この要件から考えると、主婦の人でも安定かつ継続した収入があれば資格を満たすことになります。

文言からすると配偶者に収入があっても、専業主婦の人は資格を満たさないでしょう。

ただアルバイトやパートなどでも、定期的な収入があれば審査に通る可能性はあります。

実際に口コミなどを見てみると、パートタイムで働く主婦の人でもカードローンの審査に通ったとするものがありました。

 

気になるところ①融資までに時間がかかる

では逆にみずほ銀行カードローンで、気になる部分も確認します。

最も気になる部分は、融資までに時間がかかる点です。

消費者金融だと即日融資にも対応をしていますが、みずほ銀行では対応していません。

これは銀行の場合は自社の審査だけではなく、警察のデータベースにアクセスする必要があるためです。

申込者が反社会的勢力にある人かどうかを判別するために、この審査が行われています。

警察のデータベースへのアクセスは、最低でも翌日以降の回答となるので即日融資には対応していないのです。

ですがみずほ銀行のカードローンは、銀行の中では融資までの時間がかからない部類に入ります。

その理由はWEB完結に対応しているためです。

最短で1週間程度の時間があれば、融資が可能となります

ただし専用のローンカードを発行してもらうとなると、さらに1週間~2週間程度の時間がかかる形です。

地銀などでもカードローンに対応していますが、融資までに3週間前後の時間がかかる倍もあります。

 

気になるところ② 借りられない時間がある

みずほ銀行のカードローンは、原則として借入はATMのみです。

ATMにはみずほ銀行のものと、提携の2つがあります。

コンビニ提携などにも対応していますので、外出中に借入するのも難しくありません。

ちなみに専用のローンカードであれば、提携金融機関やゆうちょ銀行のATMでも利用可能です。

ATMの利用については手数料がかかる場合があります。

みずほ銀行のATMであれば、平日の8時15分から18時までが無料となる形です。

有料の場合だと利用金額で手数料が変わります。

1万円以下であれば110円、1万円以上なら220円です。

ただみずほダイレクトに加入していると、電話かインターネットかの申込で当日中に振込をしてもらえます。

振込先として指定できるのは、みずほ銀行の口座のみです。

手数料はかかりませんが、受付としては月曜日から金曜日の0時~15時までと制限があります。

借入ができない時間帯があるので、注意してください。

 

気になるところ③ 一括返済は店舗手続きが必要

みずほ銀行のカードローンでは、様々な返済方法があります。

基本的な返済は銀行口座からの自動引き落としです。

ただ1つ注意したいのが、自動貸越の機能はカードローンの返済では機能しないところです。

残高が不足していると、そのまま支払いができなくなります。

またATMを使っての任意返済にも対応しています。

随時お金に余裕がある時に返済をすれば、効率良く元金を減らせるでしょう。

そして一括返済にも対応をしています

他行のローンだと一括返済は受け付けていないこともあるのですが、みずほ銀行のカードローンでは問題ありません。

ただし手続きをするのは、店頭の窓口限定です。

インターネット支店で口座を作っている人は、支店へ電話連絡をした上で手続きをしてください。

なぜ店頭の手続きが必要なのかというと、返済の方式が残高スライド式のリボルビング払いだからです。

一括返済では利息も含めた全額の精算をすることになるので、必ず計算が必要になります

そのため店頭でしか一括返済はできません。

 

100万円以内の借入れなら「My Wing 私応援ローン」がおすすめ

みずほ銀行にはカードローンだけではなく、他のローンもあります。

代表的なのが私応援ローンです。

女性用のローンですが、男性でも利用ができます。

金利などの基本的なスペックとしては、一般的なカードローンと変わりません。

ただし借入金額が10万円、20万円、30万円、50万円、100万円と限定されているところが異なります。

ちなみに最高額は200万円までなのですが、新規申込時には適用されません。

既に利用実績があり、融資枠の増額でのみ200万円まで利用できる形です。

また最小借入額が1円となっているので、本当に必要な分だけを借入できるのがポイントでしょう。

さらに返済額が少ないのも魅力です。

2000円以下だと一括ですが、2000円以上10万円以下だと毎月2000円の返済となります。

最低限利息だけは支払いをするというような設定ですので、元金を減らしていくには随時返済を利用する必要があるでしょう。

ただ20代で収入が少ない人には、使いやすいローンです。

少額の融資を考えているのなら、一般的なカードローンではなく私応援ローンも選択肢の1つです。

 

みずほ銀行カードローンの申し込み方法

では次にみずほ銀行カードローンの申込方法などについて、検証をしていきます。

申込そのものは先にもお伝えしたように、口座を持っている人であればWEB完結が利用できます。

口座を持っていなくてもみずほ銀行のWEBサイトから、申込をすることが可能です。

他にも電話や郵送、銀行窓口などの選択肢があります。

一般的には銀行窓口でのローン契約ができるのは、珍しいと言ってもいいでしょう。

では他の部分についても考えていきます。

 

必要書類

最初にカードローンに申込をする時の、必要書類を確認します。

主に用意する書類は2つです。

1つは本人確認用の書類で、運転免許証やパスポートなどが該当します。

WEB完結での申込の場合は、身分証明書は不要になります

もう1つは本人の年収が確認できる書類のコピーです。

ただし利用希望額が50万円以下であれば、不要となります

書類としては源泉徴収票、住民税決定通知書か課税証明書が必要です。

他行では給与明細でも大丈夫なところもありますが、みずほ銀行では有効な書類ではありません。

 

みずほ銀行カードローンの審査について

では次にカードローンの審査についても考えます。

みずほ銀行では2つの審査に、通る必要があります。

1つはみずほ銀行自身の審査で、もう1つは保証会社であるオリコの審査です。

みずほ銀行の審査については、特に基準は明かされていませんが、銀行自身が政府の伝達によって融資は自主規制の方向に動いています。

そのため審査そのものが厳しくなっているとの話があります。

上でも少し触れましたが、みずほ銀行は総量規制に縛られることはありません。

ですが自主規制の一環として、年収の3分の1以上の借入希望額を出すとハードルが高くなるようです。

では他の点も確認していきます。

 

保証会社「オリコ」から審査される

みずほ銀行カードローンでは、保証会社にオリエントコーポレーションを指定しています。

一般的には略称であるオリコの方が有名でしょう。

このオリコの審査なのですが、実はオリコ発行のクレジットカードで遅延や延滞をしたなどがあると不利になります。

また他にも地方銀行などを中心に保証を行っていますので、それらの銀行でも遅延などがあると不利です。

これらの情報は個人信用情報だけではなく、オリコ自身で情報を保管しているためです。

ですので過去に返済や遅延などがあった場合は、異なる保証会社のカードローンに申込をした方が無難だと言えます。

 

審査にかかる時間

次に審査にかかる時間も考えてみます。

みずほ銀行のカードローンは、同じ銀行系のローンで言えば早い部類に入ります。

基本的に審査そのものは即日で終わりませんので、最短で翌営業日以降となるでしょう。

最も早く融資を受けられるのは、WEB完結か店頭での申込です。

融資までに1週間もあれば、十分でしょう。

ただ他の方法だと2週間から3週間程度かかりますし、場合によっては1ヶ月程度も時間がかかることがあります。

そのため早く融資を受けたいのなら、先に口座だけを開設しておく方が便利です。

 

審査結果の連絡方法

次にみずほ銀行のカードローンに申込をした時、審査の結果はどのように連絡されるのかを確認します。

これは申込方法によって異なる形です。

WEB完結または、インターネット経由で申込をした場合はメールにて連絡がきます

審査の結果だけではなく、契約完了の連絡などもすべてメールです。

電話や郵送での申込の場合は、電話にて連絡がきます。

ただし郵送で申込をした時に審査に落ちてしまった場合は、郵送による連絡となっています。

窓口からの申込の場合は、原則として郵送で結果が伝えられる形です。

ただし急ぎの場合などは、電話での連絡もできます。

窓口では担当スタッフに相談をしながら進められるので、自由度が最も高いと言えるでしょう。

 

返済方法

最後にみずほ銀行カードローンの返済方法についても考えます。

基本的に返済方法は毎月みずほ銀行の口座から自動引き落としです。

返済方式は残高スライド式で、設定されている利用限度枠内と、前月10日時点の利用残高に応じて返済額が変わります

この利用限度額が200万円未満か、以上かで返済する数字が変わってきますのでそれぞれに詳しく開設します。

これにプラスしてATMから随時返済が行える形です。

随時返済の場合は、返済額が100%残高の返済に充てられますので、効率良く元金を減らせます。

ATMでは手数料がかかる場合もありますが、先にもお伝えしたように、みずほ銀行ATMなら平日の8時15分から18時までは手数料がかかりません。

また店頭での手続きが必要ですが、一括での返済も可能です。

 

返済額200万円未満

では利用限度額と利用残高が200万円未満の場合を考えてみます。

1万円未満の場合であれば、基本的に一括での返済です。

1万円~50万円で1万円の返済額、50万円~100万円なら2万円、150万円~200万円だと3万円になります。

以降は利用限度額が50万円増えるごとに、返済額が1万円ずつ加算されていく形です。

他行のローンと比較すると、みずほ銀行のカードローンは若干高めの返済額となります。

他行の場合は借入残高の減少に応じて毎月の返済額が下がっていく傾向にありますが、みずほ銀行では最低1万円は返済するためです。

返済の負担が大きいとも言えるのですが、反面で返済が長期化せずにすみます。

返済が長期化すれば、それだけ利息の支払いも増えるため、総支払額が増えてしまうのです。

ですがみずほ銀行のカードローンであれば、若干ですが返済が短くなるので、支払い総額を減らすことにつながります

 

返済額200万円以上

利用限度額が200万円以上で、前月10日時点の利用残高が1万円未満というケースだと返済額は一括となります。

1万円以上50万円以下、50万円以上100万円以下のどちらの枠でも返済額は1万円です。

100万円以上150万円以下、150万円以上で200万円以下の場合でも2万円の返済額になります

以降は利用残高が100万円増えるごとに、1万円ずつ増える形です。

利用限度枠の大きい方が、返済が楽に行える形をとっています。

ただし返済金額が少なくなると、支払いが長期化します。

そのため随時返済を上手く利用して、元金を減らしていくことが大切です。

 

ATMで繰り上げ返済可能

少し触れましたが、みずほ銀行カードローンはATMでの繰り上げ返済が可能です。

他行のローンの場合は繰り上げ返済をするとしても、条件がつくこともあります。

ですがみずほ銀行の場合は、ATMから気軽に返済が可能です。

毎月の約定返済では利息も含めた返済となり、利息の充当で余った分のみが元金の返済に充てられます。

しかし繰り上げ返済は残高をダイレクトに減らすことができるので、お金に余裕があるときは積極的に利用すべきです。

できれば一括返済を利用した方がいいのですが、繰り上げ返済も小まめに行うことで総支払額を減らせます。

みずほ銀行のカードローンは、金利そのものが低めの設定ではありますが、返済が長期化するのは避けたいです。

そのためATMからの返済を上手に利用してください。

 

みずほ銀行カードローンの特徴まとめ

みずほ銀行カードローンの特徴についてでした。

特筆したい点は他行提供のカードローンよりも、金利が低めの設定になっている点です。

年利にして2%~14%ですので、銀行のローンの中でもかなり低い水準だと言えるでしょう。

また同銀行で住宅ローンを利用していると、金利が0.5%引き下げとなります。

この場合は上限金利でも13.5%です。

メガバンクが提供するカードローンの中では、最も低い金利だと言えるでしょう。

また大手の銀行だけに申込方法や借入方法、返済方法などが多様であるのも魅力です。

既に口座を持っている人限定ですが、申込から契約までWEBで完結できるのも便利でしょう。