消費者金融

レイクALSAからお金を借りる前に絶対に知っておくべき知識【デメリット・審査・金利】

新生銀行グループに属する消費者金融の新生フィナンシャルでは、2018年4月からカードローン商品のレイクALSAを導入しています。

レイクのブランドには新生銀行へと譲渡された過去も存在しますが、レイクALSAとはどのような特徴を備えたサービスなのでしょうか?

新生銀行カードローンレイクとの違いを踏まえつつ、レイクALSAのデメリットやメリットに加えて、申込み方法や返済方式などを徹底解説します。

 

レイクALSAとは、新生フィナンシャルのカードローンのこと

新生フィナンシャルカードローンから生まれ変わったレイクALSAは、消費者金融の新生フィナンシャルが提供する個人向け融資サービスです

新生銀行グループの新生フィナンシャルは、グループの中核を担う株式会社新生銀行の子会社に当てはまります。

そもそも新生フィナンシャルではカードローン事業を展開していましたが、2011年になるとカードローン事業の一部を新生銀行へと譲渡しました。

レイクの商標などを新生フィナンシャルから譲り受けた新生銀行は、新生銀行カードローンレイクの取扱いを始めた経緯があります。

新生銀行カードローンレイクは一定の成長を実現した一方で、レイクは消費者金融ブランドとしての認知が依然として高い状況が続いていました。

こうした状況を認め、新生銀行はレイクに対して、銀行カードローンニーズがある利用者は限定的といった判断を行いました。

2015年に新生銀行が銀行カードローンの新生銀行スマートカードローンプラスを提供し始めたところ、一定の成果を上げることにも成功しています。

新生銀行はカードローン商品の再構築をいよいよ決意し、2018年3月いっぱいで新生銀行カードローンレイクの申込みと契約受付を停止しました。

これに伴い、新生銀行の子会社である新生フィナンシャルは、新生フィナンシャルカードローンからレイクALSAへと名称の変更を実施しています。

2018年4月に新規申込みが再開されたレイクALSAは、再び新生銀行グループにおける消費者金融ブランドのカードローン商品になりました。

ちなみに新生銀行カードローンレイクは、2019年11月28日に新生銀行カードローンエルへとサービス名称が変更されます。

サービス名称の変更だけが行われますので、サービス内容は変わらず、新生銀行カードローンエルになっても新規の申込みと契約は望めません。

 

 レイクALSAのデメリット

審査で在籍確認の電話連絡を避けられないことや、金利水準が銀行のカードローンよりも高いことが、レイクALSAの代表的なデメリットです。

書類での在籍確認を相談可能な消費者金融は見られますが、新生フィナンシャルのレイクALSAは電話の在籍確認を免れることができません

新生フィナンシャルは総じて金利水準が高い消費者金融に該当しますし、レイクALSAには貸金業法の総量規制が適用されるデメリットもあります。

レイクALSAでは年収の3分の1を超える融資を受けられませんので、申込み前には他社借入を含めて総量規制の上限に注意しなければいけません。

 

 在籍確認の電話がある

消費者金融などで借入を申し込んだ場合には、審査の最終段階で在籍確認の手続きが実行されます。

在籍確認は申込者が有する返済能力の裏付けを目的に行われ、基本的に自宅や勤務先への電話連絡といった方法が用いられます。

電話以外の在籍確認を期待できる消費者金融も存在しますが、レイクALSAは電話以外の在籍確認を認めていません。

レイクALSAの在籍確認は必ず電話連絡となり、在籍確認に応じられないとレイクALSAの審査落ちにつながります。

とはいえ、在籍確認の電話連絡は申込者本人が出る必要はなく、職場の同僚が代わりに申込者の在籍を証明しても構いません。

新生フィナンシャルは在籍確認を担当者の個人名で実践しますから、家族や職場に借入がバレるリスクも低くなっています。

自分自身でどうしてもレイクALSAの在籍確認に出れないときには、職場で事前に対処を進めておく方法が適しています。

なお、職場が個人情報保護を徹底していたり、職場で申込者の名前が周知されていないケースも珍しくありません。

在籍確認の電話で同僚が在籍の事実を否定しかねないのであれば、レイクALSAの在籍確認に自ら応じる手順が不可欠です。

 

 銀行カードローンよりも金利が高い

利息制限法の上限金利は20.0%と定められ、銀行や消費者金融は利息制限法に則った金利を設定しています。

一般的な銀行カードローンの上限金利は14.5%前後ですが、大手消費者金融のカードローンは上限金利18.0%程度になっています。

銀行と消費者金融では金利水準に違いが出ていますし、一部の例外を考慮しなければ、消費者金融よりも銀行のほうが低金利な特長を持ちます。

レイクALSAを提供する新生フィナンシャルは新生銀行グループに属しますが、銀行法に基づく銀行ではなく貸金業法に基づく消費者金融です。

消費者金融が取り扱うレイクALSAの金利は4.5%から18.0%であり、銀行のカードローンと比べると決して優れているわけではありません。

金利水準の高さはレイクALSAのデメリットに数えられますが、レイクALSAでは初回利用時に無利息期間を適用可能なメリットが備わっています。

無利息期間は2つ用意されていますので、条件を見極めたうえでどちらかをフル活用すれば金利の負担軽減を目指せます。

新生フィナンシャルのレイクALSAに銀行並みの金利水準は求められませんが、無利息期間の使い方によってはデメリットを避けられるでしょう。

 

 借入限度額が収入の1/3以内

貸金業法の総量規制は除外や例外こそありますが、年収の3分の1を超える貸付を禁止する法律です。

総量規制は他社と情報共有されるため、他社借入が総量規制の上限に相当する場合には、消費者金融に新たな借入を申し込んでも審査落ちが起こります。

また、総量規制においては年収の3分の1まで借入を見込めるように見えますが、もちろん消費者金融の審査結果に応じて借入限度額は決まります

総量規制の上限に満たない借入状況であっても、審査落ちは発生しますし、借入限度額が少額にしかならない事態もあり得ます。

初回利用時に借入限度額を制限する消費者金融も数多いため、審査通過を見据えるのなら総量規制の上限を意識し過ぎることはおすすめできません。

新生フィナンシャルは貸金業法に基づく消費者金融ですから、レイクALSAにはこのような総量規制を適用されるデメリットが存在します。

新生銀行で過去に申し込めた新生銀行カードローンレイクは、新生銀行が銀行法に基づくこともあって、総量規制の対象外になっていました。

レイクALSAと新生銀行カードローンレイクは全く異なるカードローン商品なので、同じレイクの名称が使われていても同一視してはいけません。

 

 レイクALSAのメリット

初回利用なら無利息期間を選べることや、入出金のATM手数料は無料なことが、レイクALSAでお金を借りる主要なメリットです。

レイクALSAはインターネットから24時間申し込めますし、申込みから借入まで来店不要で手続きが完了するWeb完結にも対応しています。

仮審査にかかる時間は最短15秒であり、本審査も最短30分を見込めるため、レイクALSAは即日融資を目指せるメリットも併せ持ちます。

さらにレイクALSAは返済方式として、残高スライドリボルビング方式と元利定額リボルビング方式のいずれかを選択できます。

レイクALSAは申込み時のメリットのみならず、返済時のメリットも兼ね備えますので、レイクALSAは利便性が高いサービスといえるでしょう。

 

 断トツで長い無利息期間!2つから選べる

銀行カードローンよりも金利の負担が厳しい一方で、レイクALSAの初回利用時には選べる無利息期間サービスが2つ用意されています。

まずひとつは、Web申込み限定ながら借入額全額に適用される特長を持つ、初回契約翌日からの60日間利息0円サービスです。

60日間の無利息は確実ではなく、レイクALSAの契約額などに応じて30日間無利息サービスが代わりの選択肢として入ったりもします

もうひとつには、借入額のうち5万円までに適用される、初回契約翌日からの180日間利息0円サービスが当てはまります。

大手消費者金融と比べて180日間は断トツで長い無利息期間なので、借入額によっては180日間利息0円サービスが重宝するでしょう。

 

① 60日間(~200万円まで)

レイクALSAの60日間利息0円サービスは、Web申込みを利用しつつ、レイクALSAを初めて契約した人が対象となる無利息期間サービスです。

Web申込み以外の方法でレイクALSAを申し込んでいると、60日間利息0円サービスは無利息期間サービスの選択肢として並びません。

借入額全額という表現も用いられていますが、60日間利息0円サービスには契約額1万円から200万円までといった条件も含まれています。

Web申込みでの初回利用時にレイクALSAの契約額が200万円を超える人は、60日間利息0円サービスを役立てられないので気をつけてください。

レイクALSAを初めて契約して契約額が200万円を超える場合には、60日間利息0円サービスの代わりに30日間無利息サービスを使えます。

Web申込み以外で初めてレイクALSAを契約した場合であっても、30日間無利息サービスは選択可能です。

 

 ② 180日間(~5万円まで)

レイクALSAの180日間利息0円サービスは、レイクALSAを初めて契約した人が対象の無利息期間サービスです。

60日間利息0円サービスとは違い、180日間利息0円サービスはWeb申込み以外の方法を選んでいても利用できます。

とはいえ、180日間利息0円サービスも契約額1万円から200万円までが条件に含まれますし、無利息になるのは借入額のうち5万円に過ぎません。

180日間利息0円サービスの無利息期間であっても、5万円超分は通常金利が適用されてしまいます。

レイクALSAを初めて契約するときに契約額が少額なら、レイクALSAの180日間利息0円サービスが力を発揮するでしょう。

 

 注意点

レイクALSAで無利息期間サービスを受けるときには、60日間利息0円サービスや180日間利息0円サービスは併用できません。

60日間利息0円サービスの代わりに30日間無利息サービスが選べる場合でも、無利息期間サービスの併用は不可能です。

無利息期間の開始日はいずれにしても契約日の翌日からとなり、開始日は借入日の翌日ではないので注意してください。

加えて、レイクALSAの返済日は無利息期間中にもありますが、こうした返済日に返済が滞ると無利息期間は即座に終了します。

返済日の翌日以降は遅延損害金と利息の負担が生じるため、無利息期間でも返済を滞らせてはいけません。

なお、無利息期間経過後には通常金利を適用されますが、30日間無利息サービスを除いて金利は12.0%から18.0%となります。

30日間無利息サービスは契約額が200万円超でも構わないので、無利息期間経過後の金利は4.5%から18.0%の範囲で決まります。

 

 入出金にかかるATM手数料が無料

カードローンの借入は1回限りかもしれませんが、返済は複数回にわけて行うケースがほとんどです。

入出金にATM手数料が発生する場合には、1回あたりのATM手数料が少額でも、積み重なって相応の負担になったりします。

レイクALSAでお金を借りるのなら、新生銀行レイクATMや提携ATMで入出金を実行できますし、入出金にATM手数料はかかりません。

新生銀行レイクATMや提携ATMを利用すれば、借入と返済はいつでも何度でも手数料が無料です。

レイクALSAの返済方法はWeb返済や自動引き落としのほか、銀行振込にも対応していますが、銀行振込では振込手数料が生じます。

 

 Web完結でカードなし、郵便物なし!

レイクALSAのWeb完結は、申込みや利用時の手続きが全てインターネットで完結するお金の借入方法です。

Web完結でレイクALSAを申し込むと、審査における本人確認書類の提出手続きはスマートフォンでスピーディーに完了します。

レイクALSAの契約書類は会員ページから簡単にダウンロードできますし、受取や保管の煩わしさはありません。

郵送物なしのWeb完結はローンカードも発行されないため、レイクALSA公式アプリのe-アルサをローンカードの代わりに使用します。

もちろん借入と返済はどちらもスマートフォンで行えるうえに、契約手続きの時間帯によっては即日融資を見込めます。

ローンカードを持ち歩きたくない人や、借入を急いでいる人には、レイクALSAのWeb完結が向いています。

ちなみにレイクALSAのWeb完結をカードレスで契約しても、契約後にローンカードが必要になった場合には発行が可能です。

ローンカードでの借入や返済を利用したいのなら、レイクALSAのフリーダイヤルにローンカードの発行を問い合わせましょう。

 

審査は最短15秒、即日融資OK

メンテナンスなどの休止時間こそありますが、レイクALSAはスマホやパソコンからインターネットで24時間365日申し込めます

レイクALSAの申込みで審査結果が通知される通常時間帯は、年末年始を除いた8時10分から21時50分です。

毎月第3日曜日に限り、審査結果のお知らせ時間は8時10分から19時までに変更されるので注意してください。

審査を実施している時間内に申込みが完了しない場合には、レイクALSAで即日融資を受けることはできません。

レイクALSAをインターネットで申し込むと、審査結果のお知らせ時間が影響するものの、最短15秒で仮審査の審査結果が表示されます。

本審査には30分から1時間ほど要しますし、在籍確認の電話連絡も考慮すると早い時間帯にレイクALSAを申込む手順が適しています。

レイクALSA公式アプリのe-アルサを駆使するのであれば、21時までの契約手続き完了で即日融資を受けられるでしょう。

 

 選べる2つの返済方式

レイクALSAの返済方式には、残高スライドリボルビング方式と元利定額リボルビング方式があります。

残高スライドリボルビング方式は、元金と利息を合わせた毎月の返済額が、利用時の利用残高で変動する返済方式です。

借入額に応じて返済額が設定され、以後追加借入が発生した都度、追加借入後の利用残高で返済額が再設定されていきます。

対して、元利定額リボルビング方式は、元金と利息を合わせた毎月の返済額を、利用残高とは関係なく定額で支払う返済方式です。

新生フィナンシャルのレイクALSAでは2つの返済方式からどちらかを選べますので、自分が返済しやすい返済方式を利用してみましょう。

 

 レイクALSAを申し込む方法

レイクALSAの申込み方法としては、スマホやパソコンを使うインターネット申込みのほか、自動契約機申込みと電話申込みが揃っています。

インターネット申込みは24時間いつでも申し込める特徴を持ち、審査結果のお知らせ時間内なら最短15秒で仮審査の結果が表示されます。

自動契約機申込みは、申込みからカード発行まで最短30分で終わる方法ですが、申込みの受付時間は店舗に応じて異なります。

電話申込みもレイクALSAを24時間申し込める方法に当てはまる一方で、審査結果が通知される通常時間帯が9時から21時に短縮されています。

郵送ではなく急いでローンカードを受け取りたいのなら、その場でカードが発行される自動契約機での申込みがあっているでしょう。

 

 申込みの流れ

レイクALSAは選んだ申込み方法によって、申込みの具体的な手順に違いが出てきます。

インターネット申込みは申込みフォームで必要事項を入力し、本審査の審査結果が通知されたら、契約手続きにステップが進みます。

契約方法には、郵送なしのWeb完結や郵送ありのWeb完結に加えて、自動契約機での契約も選択肢として含まれています。

自動契約機申込みでは、自動契約機の設置場所に足を運び、続けて自動契約機ではじめてのお申込みご契約手続きを押してください。

運転免許証を自動契約機にセットしたら、審査結果の通知を待ち、発行された契約内容確認書に署名して再び自動契約機にセットします。

ここまで自動契約機申込みの手順が進むと、その場でローンカードの発行を受けられます。

レイクALSAの電話申込みでは、フリーダイヤルに電話し、1を押してオペレーターに申込みを行う手順から始めましょう。

電話でいくつか質問が行われ、審査結果が電話で案内された後には、インターネットもしくは自動契約機で契約手続きを実行できます。

 

 必要書類と提出方法

レイクALSAの審査では、本人確認書類や収入証明書類の提出が求められます、

本人確認書類は運転免許証が望ましく、運転免許証が無い場合には健康保険証やパスポートなどを活用できます。

収入証明書類は利用限度額が50万円を超える場合や、レイクALSAの利用限度額と他社の借入総額が合計100万円を超える場合に必要となります。

レイクALSAの審査で収入証明書類を提出するのなら、源泉徴収票や住民決定通知書などのいずれかを用意しなければいけません。

本人確認書類の提出方法としては、コピーの郵送やスマート本人確認のほか、メールに画像ファイルを添付して提出する方法が使えます。

所得証明書はFAXや郵送での提出に加えて、メールでの提出も行えますが、メールでの提出は源泉徴収票のみが対象なので注意しましょう。

また、自動契約機申込みを申込み方法とする場合には、本人確認書類や収入証明書類を自動契約機にセットして提出する方法しか選べません。

 

 注意事項

レイクALSAで借入を申し込む際には、詐欺などの金融犯罪に要注意です。

新生フィナンシャルの社名やドメインに類似したホームページは利用せず、新生フィナンシャルのレイクALSAで借入を申し込んでください。

新生ファイナンスと名乗る金融業者は、レイクALSAを提供する新生フィナンシャルとは関係ありません。

ATM利用時はスキミング被害防止のために、ATMや周囲の状況を確かめたうえで手続きを進めることも大切です。

 

申し込む前にお借入れ診断をしよう

レイクALSAの公式サイトには、新生フィナンシャルのレイクALSAで借入可能かどうか診断を受けられるお借入れ診断があります。

生年月日と税込みの本人年収に加えて、他社からの借入件数と現在の他社借入金額を入力するだけで、お借入れ診断の診断結果は表示されます。

とはいえ、お借入れ診断は簡易診断で借入可能かどうかを判定しているため、結果を保証するものでもありません。

それでもお借入れ診断はレイクALSAの申込みにカウントされませんので、多重申込みを防ぐためにも申込み前にはお借入れ診断を受けておきましょう。

 

 レイクALSAの基本情報

新生フィナンシャルのレイクALSAは、金利が4.5%から18.0%で、利用限度額が1万円から500万円の個人向け融資サービスです。

審査条件は満20歳から70歳の安定収入を持つ人になりますが、国内居住で日本の永住権を取得されている人しか申し込めません。

レイクALSAのカードローンは返済期間が最長5年に過ぎず、取引期間中に満71歳に達した時点で新たな融資も停止されます。

ただし、継続的な安定収入を得ているのであれば、レイクALSAはパートやアルバイトで収入のある人も利用できます。

返済方式は2つから選べますし、レイクALSAには無利息期間サービスやWeb完結のほか、即日融資などのメリットも勢揃いしています。

在籍確認や総量規制などのデメリットも見られますが、総じてレイクALSAは消費者金融の顧客ニーズを的確に捉えたサービスといえるでしょう。