消費者金融

Jスコアからお金を借りる前に絶対に知っておくべき知識【評判・審査・金利】

2016年に新しく設立された消費者金融がJスコアです

みずほ銀行とソフトバンクが50%ずつの共同出資をしていることに合わせて、日本初となるAIによるスコアサービスを導入したことによって話題になりました

ここではJスコアからお金を借りる時に、知っておくべきことを幾つか紹介していきます

 

J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングとは?

Jスコアの最大の特徴と言えるのが、AIスコア・レンディングというシステムになります

これは利用者の様々な情報を元にして、AIが算出するスコアを審査に活用することを意味しています

親会社となるみずほ銀行と、ソフトバンクが保有する顧客のビッグデータを、AI技術によって分析をするのが特徴です

従来の金融機関での審査では、重視される部分とそうではない部分がありました

ですがJスコアでは返済能力や属性情報だけではなく、ライフスタイルや趣味嗜好に関する質問などもあります

これらの質問に回答することで、よりパーソナルな部分を分析しているのです

その結果として算出されるスコアが、600点を超えると申込が可能となっています

このスコアですが最大で1000点がつくようになっていて、スコアが高いほど有利な条件で融資が受けられる形です

例えば借入限度額や、金利そのものが低くなります

ちなみにこのスコアはアプリでも提供されていて、期間経過によって変化していくものです

つまり最初は600点に満たなかったとしても、その後に超えるケースも珍しくありません

このスコアを元にJスコアでは、様々なサービスを受けられる形です

 

情報銀行であるJスコア

Jスコアのもう1つの特徴が情報銀行である点です

情報銀行という言葉自体が聞き馴染みのないものですので、詳しく調べてみました

端的にお伝えすると、自分の情報を匿名で企業に提供することによって、現金やポイントなどがもらえるサービスのことです

Jスコアの場合だと2019年の年度末を目標として、現在どう運用していくのかを検証している最中だと言えます

近年になって様々な分野で活用されているのが、いわゆるビッグデータと呼ばれるものです

人々の生活や趣味嗜好、健康的な情報や金融に関するデータなど、データを分析することでより効果的なサービスを開発するために利用されています

Jスコアの場合では利用している人の同意を得た上で、現在のスコアを外部に提供することを考えているのです

この対価として現金や電子マネーの支払い、もしくは金利の引き下げなどを行う予定としています

自分の情報そのものがお金になる、そういう時代になっているのです

 

信用スコアに応じて貸付利率や限度額が決まる

既に触れましたが、Jスコアでは信用スコアに応じて貸付利率や限度額が決まる形となっています

実質年率として公表されているのは、0.8%~12.0%です

Jスコアは消費者金融ですが、かなり金利としては低い設定になります

消費者金融ならば大手で上限金利が18%程度、銀行のカードローンだとしても14.5%程度です

つまり銀行のカードローンよりも、低い金利設定だと言えます

一般的な消費者金融であるのなら、金利というのは借入限度額が大きくなるほど低い設定になる形です

Jスコアでもそれは変わらないのですが、スコアで金利や借入限度額が異なるというルールも導入しています

スコアが高い数字であるほど優遇を受けることができるので、少しでも高くするのが正解です

全部で160以上の質問があるのですが、最初に受ける質問は多くありません

そのため時間を作って少しずつでも回答してください

 

Jスコアのデメリット・メリット

次にJスコアのメリットとデメリットを確認していきます

従来の消費者金融とは立ち位置が異なる部分が多いため、他社にはないような部分もあるのです

ただそれがデメリットに繋がる部分もあるため、申込前には良い面と悪い面のいずれも理解しておく必要があります

 

個人情報漏えいの懸念

Jスコアを利用する上で、最も懸念すべきは個人情報が漏洩する可能性がある点でしょう

先進的な事業であるため一般的な消費者金融よりも、遙かに多くのデータを入力する必要があります

結果として情報漏洩が起きてしまうと問題なのです

そのためJスコアでも情報の漏洩がおきないように、様々な対策を取っています

また多くの企業で問題になっているのが、集めたデータを第三者に提供することです

情報の漏洩ではなく情報の売却なのですが、この点においてもJスコアでは法令などに基づく開示請求などの場合を除いて、原則として提供しないとしています

ただし利用目的を達成するのに必要な範囲で、第三者に委託する可能性があるとは書かれているのです

先述の通り、Jスコアでは情報銀行として運用していくことを発表しています

この情報銀行としてデータを利用する場合は、事前に同意を取る形としているのですが、場合によってはデータ提供のリスクがある点は含んでおくべきです

ちなみに親会社であるみずほ銀行やソフトバンクで、マイナス情報があるとそれもスコアに反映されます

 

借入の総量規制あり

Jスコアは消費者金融です

そのため借入の際には、総量規制の問題がでてきます

総量規制とは貸金業法を根拠とする金融機関からは、合計で年収の3分の1までしか融資を受けられないというものです

つまり年収が300万年の人であるのなら、消費者金融などからの借金は100万円が上限となります

ただ初回の申込において上限額ぎりぎりまで、貸付をしてもらえることはありません

そのため借入限度額は、できるだけ余裕を見ておくのが重要です

ちなみにですが多くの消費者金融でそうであるように、利用実績を積んでからの増額はできます

 

貸付金額が事前に把握できる

Jスコアでは事前に貸付金額と金利が把握できます

基本的にJスコアで算出されるAIによるスコアは、それ単体で独立した数字です

この数字が600点以上であれば、スコア・レンディングという融資のサービスを受けられる形になります

このスコアを活用するには会員登録をする必要があり、会員ページからレンディングを選んでください

そうすると画面に現在のスコアと、金利、契約限度額が表示されるのです

この情報を元に申込をするかどうか、任意で選ぶことになります

従来の消費者金融では、実際に申込をしなければ限度額や金利がどうなるのか分かりませんでした

ですがJスコアではAIスコアを元にするため、事前にどの程度の額を金利何%で借りられるのが分かります

 

低金利である

Jスコアの特徴は金利の低さです

0.8%~12.0%という銀行のカードローンよりも低い設定であるため、利用する方からすると有利な条件になります

ただし一般的な見方をすると、金利などの借り手側が有利な条件であるほど審査も厳しくなる傾向にあるのです

JスコアのAIスコアでは個人信用情報の照会を行いません

ですがレンディングに申込をした時は、個人信用情報の照会を行うことになるのです

ここで事故情報などがあると、審査に通るのが難しくなります

つまりAIスコアで有利な数字がでていたとしても、必ずしも審査に通るわけではありません

ただ従来の消費者金融と比較すると、様々な情報が加味されるメリットもあります

 

スコアに応じた特典が受けられる

Jスコアでは毎月のスコアに応じて、無料で特典を受けられます

これはAIスコアを元にしたもので、リワードスコアというものが毎月決まるのです

このポイントによって6つのランクがあります

下からピューター、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドです

ポイントが599以下ならピューターで、600以上でブロンズです

ゴールドまでは100刻みで、プラチナ以上は50刻みになります

受けられる特典は様々で、ソフトバンクの通信料金割引といったものから、電子書籍のストアで利用できるクーポン券などもあります

最高ランクになるとホテルでの限定宿泊プランがあるなど、受け取れるリワードの高級感が増す形です

ただしこのリワードは、自動的に受け取れるものではありません

Jスコアに登録をした後に、自分でリワードの申請をする必要があります

メンバーページから簡単にできますので、リワードを受け取りたいのなら忘れずに申請してください

 

Jスコアで借りたお金の返済方法

ではJスコアで借りたお金の返済方法を確認します

方法としては3種類用意されています

最も利用者が多いであろう、返済方法は口座振替です

指定した銀行の口座から毎月の返済額を、自動的に引き落としをしてくれるのでとても便利だと言えます

手数料などもかかりませんが、レンディングとは別に申込をしなくてはいけません

会員ページにあるメニューから返済、口座振替を選択して対象の口座を申請するという形です

2つめの方法はペイジーがあります

ペイジーとは公共料金や各種支払いなどを、窓口などに行くことなく支払いができるサービスです

インターネットバンキングやモバイルバンキングなどから、数字を入力するだけで支払いができます

会員ページから、自身のインターネットバンキング口座を指定することで、手数料が無料とできるのでお得です

最後が銀行振込になります

Jスコア指定の口座へ振込することで返済ができますが、手数料がかかってしまうので選ぶ意味がありません

返済方法としては、口座振替かペイジーがおすすめです

 

JスコアのAIスコア・レンディングの申し込み方法

Jスコアのレンディングに申込する方法を確認します

既にお伝えしていますが、JスコアとはAIによるスコアを出すというのが第一の目的になるものです

その中にあるサービスの1つが、消費者金融としての側面になります

つまりJスコアの利用イコール融資の申込にはなりません

別途申込が必要となってきますので、条件などを調べてみました

 

申込みできる条件は3つ

Jスコアのレンディングに申込ができる条件は3つです

年齢が満20歳以上で70歳以下であること、次に安定して継続した収入が見込めること、日本国内に居住していることになります

日本国内に居住しているのであれば、永住権を所有していない外国籍の人でも申込が可能です

ここでお気づきの人もいるかもしれませんが、実は申込条件の中にAIスコアの数値が記載されていません

つまり600点以下の人であっても、3つの条件を満たしていると申込そのものは可能です

ただしAIスコアが基準となる600点以下である場合、審査に通過するのが極端に難しくなります

またJスコアは消費者金融となるため、総量規制の対象です

つまり本人に収入のない専業主婦などの申込はできません

配偶者に収入があっても、本人の年収が0であるのなら融資そのものができないためです

 

申込み手順

次に申込の手順を確認していきます

Jスコアではレンディングの申込は、インターネットのみです

WEB完結のシステムを導入していて、申込から融資まで最短で即日に対応しています

手順としては最初に申込を行ってください

この時にAI診断を受けていないのなら、診断を実施後に申込をする流れとなっています

申込後には仮審査の結果が登録したメールに届きます

仮審査に通過していると、本人確認書類と収入証明書となる書類をネット経由でアップロードしてください

必要書類をアップロードが終われば、本審査が始まります

本審査の結果もメールにて連絡があり、通過していれば契約手続きをすませて融資となる形です

本人確認書類として最も推奨されるのが、運転免許証です

運転免許証を持っていない場合は、パスポートや健康保険証などで代用できます

収入証明書については原則50万円以上の借入額を希望する場合、または他の貸金業者からの利用額を含めて100万円を超える場合に必要となる形です

源泉徴収票や住民税の決定通知書などが該当します

 

注意点

Jスコアのレンディングに申込をする時の注意点としては、AIスコアが600点以上でも必ずしも審査に通るとは限らない点です

その理由としてAIスコアは、個人信用情報を照会しないことがあります

つまり現在の他社借入であったり、その返済状況がスコアには含まれていないのです

そのため審査の時に個人信用情報を照会した結果、返済の遅延や延滞などが認められると不利になります

特に気をつけたいのが親会社の1つである、ソフトバンクを利用している人です

携帯電話の割賦販売などを利用していて、振込をし忘れたなどのケースがあるとスコアが一気に悪化してしまいます

その結果として審査に通りにくくなるのです

またJスコアは消費者金融であるため総量規制の対象です

年収の3分の1以上の融資を受けることはできませんので、他の消費者金融などから借入がある場合は注意が必要となります

借入額そのものも注意ですが、借入件数が多いことでもマイナスとなってしまうのです

さらに注意したいのがスコアを調べる際に、記載する借入額の項目でクレジットカードの借入額を聞かれることがあります

この借入額ですが現在の残高ではなく、借入限度額になるのです

仮にクレジットカードで50万円のショッピング枠があったとして、残債が10万円だとしましょう

この時に記入するのは10万円ではなく、50万円になります

 

点数900以上にスコアアップした例

Jスコアの点数診断を受けた時に、いきなり900点以上を獲得するのはかなり厳しい条件をクリアしないといけません

年収や勤務先、勤務年数などといった属性情報だけではなく、他にも様々な条件をクリアする必要があるためです

ただJスコアの点数を、後からアップさせることもできます

Jスコアで最初に聞かれる質問というのは、最低限に絞られているものです

他にもプロフィールや生活、性格、ファイナンス、ウォレットといった5つのジャンルから合計で160以上の質問があります

これらの質問に回答することで、スコアをアップすることも可能です

必ずしもスコアが高くなるとは限りませんが、情報の精度が高くなるほどアップする可能性があります

実際に点数を900以上にスコアアップするには、こうした細かい質問にも答える必要があるでしょう

ただJスコアは今後情報銀行として運用していく予定であるため、自分の情報が資産になる可能性も高いです

そのため1日ですべてを回答するのではなく、細かく質問に答えていくといいでしょう

 

Jスコアの審査について

JスコアはAIスコアが特徴の消費者金融です

ただレンディングに申込をした時は、AIスコア以外の部分でも審査が行われています

その代表的な部分が個人信用情報です

個人信用情報に事故情報があると、当然ですが審査に通りにくくなります

反面で返済に遅れることなく完済した履歴があれば、プラスの評価がされる形です

雇用形態には特に申込条件として言及されていませんので、アルバイトやパートの人手も問題ありません

AIスコアの数字が600点を超えるのなら、問題なく審査に通る可能性もあるでしょう

ただし審査の基準となるものは、公開されていません

また仮に審査に落ちたとしても、その理由を教えてもらうこともできないです

そのため従来の消費者金融の審査で、気をつけるべき部分はJスコアでも同様だと言えます

 

審査落ちする理由

ではJスコアのレンディングに申込をした時に、審査に落ちてしまうにはどのような理由があるのか調べてみました

最も注意したいのは、親会社であるみずほ銀行やソフトバンクの利用で、不利になることはしていないかです

例えばみずほ銀行では、ローンの返済に遅延や延滞をしたなどです

ソフトバンクの場合だと、料金の未納などがあるでしょう

こうした情報でもスコアが変化するため、審査にも影響が出ます

また審査では個人信用情報に照会があります

そのため仮に虚偽の申告をしてスコアを稼いでいるのがバレてしまうと、一気にスコアが悪くなるのです

つまり虚偽の申告はしないように注意してください

さらにJスコアは消費者金融であるので、年収に対する債務が大きいと審査が厳しくなるのです

総量規制があるため年収の3分の1以上は、絶対に貸付できません

他社からの借入が既に3分の1近くあるのなら、ほぼ審査に通ることはないでしょう

他にも申込ブラックである可能性もあります

キャッシングなど融資の申込も、個人信用情報に残ります

月に3回以上、半年以内に4社以上の申込をしていると、よほどお金に困っていると判断されるのです

その結果として審査が厳しくなります

 

Jスコアの口コミ・評判

では最後にJスコアを実際に利用した人の口コミを確認します

興味本位でJスコアを利用してみました

スコア診断をしてみると初回で600点を超えることができたので、そのままレンディングに申込もできましたね

金利は上限金利の12%でしたが、他社からの借入よりも低い数字なので満足しています

(40代男性)

AIスコアに興味があったのでJスコアを利用しました

最初はスコアが基準点を超えるか不安でしたが、最初の質問で700程度だったので安心しました

思っていたよりも金利も低いですし、他のサービスも気になるので継続して利用する予定です

(30代女性)

Jスコアの審査に通ることができました

自分の場合は最初の診断では600点に届かなかったので、細かい質問に回答をしていってクリアしました

ゲーム的な感覚もあったのですが、今後の情報銀行としての働きにも期待しています

アルバイトでも融資を受けられて満足ですね

(20代男性)

以上がJスコアを利用した人の口コミです

 

筆者が実際にやってみた感想

筆者も実際にJスコアを試してみました

初回の質問でのスコアは581というもので、基準以下という数値が出てしまいました

そのためスコアアップをするために、細かい質問にも回答していきました

すべての質問に回答を終えるまで、筆者の場合は30分~40分もかかっています

正直なところ面倒だという気持ちもありましたが、回答をしていくごとにスコアに影響があるのがわかります

ある意味ではゲームのような感覚があるので、若い世代の人には受けが良いかもしれません

このAIスコアと連動しているサービスに、ハビットチェンジがあります

日本語にすると生活習慣を改善するといった意味なのですが、日々の生活がスコアに直結しているのが特徴でしょう

運動目標を決めたい、学習習慣や睡眠習慣などのようなもの項目が利用できたのも驚きでした

健康的で文化的な生活を強いられるという側面がなきにしもあらずですが、自分の生活そのものがスコアにも影響するというのは、新しい時代を予感させるものがありました

 

Jスコアの特徴まとめ

Jスコアについての情報でした

Jスコアとはみずほ銀行とソフトバンクが50%ずつ共同出資をして作った会社になります

AIを使ったスコアが特徴で、このスコアを元にして融資を受けた時の借入額や金利に反映される仕組みです

スコアがすべてではありませんが、2019年の年度末には情報銀行としての役割も目指しているため、従来の消費者金融とは立ち位置がまったくことなっています